◆ モバード MOVADO 40s ヴィンテージウォッチ クロノメーター 希少クッションケース！Cal.150MN ソリッド感あふれる2ピースケース モバド

【MOVADO 1940s chronometre cushioncase Cal.150MN】

1940年代のモバード クロノメーター。
この時代らしいクッションケースですがモバードではかなり希少。
ソリッド感のあふれる2ピースケースとセクターダイヤルの組み合わせが何とも魅力的です。

ケースサイズ：縦（ラグtoラグ）35ｍｍ× 横（竜頭含まず）30.5ｍｍ
ケースラグ幅：17ｍｍ ※固定式ラグ
ムーブメント：Cal.150MN 手巻き
ケース素材：ステンレススチール

文字盤はもちろんリダンなどを行なっていないオリジナルダイヤル。
2トーンで内周にアラビア数字の12・3・9、外周にはインデックスを配したセクターダイヤル。
アールデコの流れを受けたデザイン。このダイヤルはスモールセコンドが本当にマッチします。
ダイヤルは画像のように経年が出ていますが、かなりアップしての撮影です。
実際に装着した印象はアンティークとしての醸成感が素晴らしく、
ペンシルハンドや枯れた夜光と相まってとても良い表情をしています。

現在の腕時計と比較するとやや小振りなサイズ感ですが、
堅牢かつソリッド感のあるケースはさほどそれを気にさせません。
どことなくROLEXバブルバックに似たテイスト。
フラットなビス4点留めの裏蓋もケース全体の魅力を高めており、見どころのひとつです。
キャリバーはモバードが自社開発した名機150MN。
一般汎用の150MNは「UNADJUSTED（未調整）」ですが、本機はクロノメーターを謳っているだけあり
「FOURADJUSTED（4姿勢差調整実施）」の刻印が入る特別仕様となります。
通常、FB（フランソワボーゲル）のラウンドケースに収まることが多いですが、
このクッションケースは本当に珍しいです。
クッションを好んだ英国マーケット向きでしょう。
同じデザインで9金製ケースなども存在したのかも知れません。
肝心の精度ですが、日常的に安心してお使いいただける精度が出ておりますので、
安心して入札をご検討ください。
また出品にあたり、竜頭の巻き具合に少々重さを感じたため、
一級時計技師に依頼し、巻き芯を新規交換しております（2018年11月実施）。
巻き具合も小気味良く改善し、気持ち良くお使いいただけます。
（上記部品を交換しているエビデンスとして、修理時の撮影プリントアウト（画像9・10）と
交換済の巻き芯部品を同封します）。
ベルトはカフェオレカラーのヴィンテージレザーベルトを装着。
Cリングに付けて保管していたため、少しくせはありますが大きな使用感はありません。
時計は固定式ワイヤーラグとなります。
現在装着しているようなバリ式ベルト、またナイロンベルトを合わせてもいい雰囲気です。
画像１の三角タグは撮影備品で付属しません。
モバードのお好きな方はもちろん、気になりつつ手が出なかった方もこの機会にどうぞ。

世田谷区からヤマト便着払いにて発送致しますが、引き取りに来られる方には手渡しにも応じます。
また、高額商品につき実物をご覧になりたい方はご足労頂けましたらお見せしますのでお気軽にどうぞ。
この他にもROLEX、ミネルバ、エニカ、モバド、Obreyなどの
ヴィンテージウォッチをご用意しております。
すこし珍しい物を中心にセレクトしてますので宜しければ他もご覧になってみてください。
同梱可能なものにつきましては対応させていただきます。